山形風芋煮の作り方(レシピ) 東北のあったまる郷土の味
どーも12月もはや一週間が過ぎ今年も残りあと僅かですね、、ZARUです。
歳のせいもあるかと思うのですが
年々時がたつのがはやくなって
令和3年ほんとあっという間に終わりそう^^;
そこで
今年やり残したことはないか
食べ忘れたものはないか(笑)
考えたんですが
そうだ例の病気のせいで
今年っていうか去年も
芋煮を食べてない!!
ということに気が付きました
2年も食べてないなんて東北人として
これはだめだな
外で芋煮会は流石にできないけど
おうちでいいから
久しぶりに食べたいなあ
ってことでとりあえず
宮城の芋煮を作って
食べたんですよ
うっまーい!!
でもこれだけじゃちょっと
なんかものたりないな
ZARUが参加する芋煮会では
宮城風も山形風も作って
両方食べることが多いんですよね
よし山形のも作るかな
ってことで今回は
山形風芋煮
を作っていきたいと思います!!
芋煮は宮城や山形で食べられるさといもを使った鍋料理で
河原などで集まり食べる芋煮会が両県の秋の風物詩になってます。
地域によって味付けは異なるのですが
主に味噌仕立てで豚肉を
主に醤油仕立てで牛肉を
使って作られます。
正確には山形県のはもっと細かい地域で別れているんですが
今回は全国的に有名な醤油仕立ての山形市など内陸地域のものを
山形風として作っていきます。
材料(4人分)
里芋 500g
こんにゃく 100g
長ねぎ (白い部分) 1本
ごぼう 2分の1本
舞茸 1パック
牛肉 400g
水 1000ml
みりん 大さじ6
しょうゆ 大さじ6
酒 大さじ4
顆粒出汁 5g
地域によってごぼうやきのこは入れなかったり砂糖を入れたりなど
レシピもあるのですが
今回はあくまで宮城県人が作る山形「風」芋煮
ということでご容赦を(笑)
作り方
さといもとごぼうはよく洗ってから
皮をむき、
もうピーラーグローブなしには料理できないかもw
さといもは一口大にごぼうはささがきにして
水につけ、こんにゃくは手でちぎり
こんにゃくを湯通しします
水を鍋に入れ、さといも、ごぼう、こんにゃく、だしの素、日本酒、みりんを分量、醤油は半分いれて柔らかくなるまで煮ます
5センチほどに切った牛肉とちぎった舞茸を入れて、灰汁を取りながら残りの醤油いれて味を整えます
最後に細切りにしたねぎを加えて、煮えたら
出来上がりです!!
実食
うっまーい!!
醤油仕立ての優しい味に
やらかいおいも
牛肉の味が
うっまーい!!
おにぎりにあう!!
2年間食べてなかった
東北の味
楽しめました〜
来年は芋煮会で食べたいなあ
みなさんも
山形風芋煮
いかがですか?
以上ZARUでした、また一緒に美味しく食べましょう!!
〆はうどんで
芋煮も鍋なので〆に
うどんを食べるんですが
山形の友人に
最近はただうどんを入れるだけでなく
カレー粉も入れて
食べるって教わったので
今回の〆は
にしてみました〜
これまた
醤油仕立ての汁とカレーがもうたまらなく
うっまーい!!
みなさんも山形風芋煮のときは
ぜひ試してみてください