マッサ パプリカで作る万能調味料!!
どーもZARUGAWAです。
パプリカ美味しいですよね。料理の色が寂しい時はいろどりに加えてみたり、独特の苦味があってそれがお肉の味だとかに良いアクセントになったりだとか。
そしてビールにあう!!
お値段も安くて破産寸前のZRUGAWA家の家計にも優しいw
そんなパプリカなんですが、ヨーロッパの方では調味料として広く使われています。こなにしたパプリカパウダーなどはサフランの代わりにパエリアに入れてみると美味しいです。
今回はパプリカを塩漬けにしてペースト状にしたポルトガルの万能調味料、「マッサ」の作り方を紹介したいと思います。作り方は地域家庭によってもいろいろあるので(日本のお味噌みたいですね)今回はその一例です。以前居酒屋さんで教えてもらった方法でいきます。
「マッサ」の材料
パプリカ 2個
塩(容器で保存する際パプリカが塩で隠れるくらい)
以上 本当に用意するのが楽ですね
「マッサ」の作り方
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パプリカをきる。
ヘタとタネをのぞいて洗ってから、4等分にきる。あとでペースト状にするので適当な大きさで大丈夫です。
よく水を切ったパプリカを容器に入れ隠れるくらいに塩を入れる。
塩を多く入れると保存性が高まりますが、パプリカの食感を残したいならこれくらいがちょうど良い。
冷蔵庫に入れて5日ほど放置
待ってる間は動画でも見ながらゆっくり酒を飲みましょう。
網に入れて1日干す
レシピによってはこの作業を飛ばしてキッチンペーパーなどでよく水分を取るだけで済ます場合もあります。今回はAmazonで買った網が放置してあったので勿体無いので使いました。
ブレンダーなどでパプリカをペースト状にする
保存容器に入れる
今回はビン一個分ぐらいなのですぐに消費する量ですが容器については衛生的なものを使いましょう。
以上で出来上がり。出来上がるまでは約1週間と長いですが、作業工程も楽ですし、味噌などを作ると思えば短い期間でできる簡単に作れる調味料となります。
「マッサ」を使った料理
何にでも使えます。野菜炒めや
パスタ、スープ パプリカの旨味成分があるので出汁いらずで作れます。
あとはガーリックトーストのようにバケットにつけて食べるのも美味しいですよ。
独特の旨味があってどんな料理にも合います。今回は1瓶しか作らなかったんですが一週間ほどで完食しました。
パプリカのコクがとても良いのでお酒の進みも良いです。
皆様も是非試してください。
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少々お高いですが、まずは試してみたい方はこちらをどうぞ。