葱油餅(ツォンヨゥピン) 作り方(レシピ)台湾屋台の味をおうちで作ってみた!!
どーもストレス解消って言えば食べること飲むこと、
そして粉もんを練ることZARUです
小麦粉を無心で練っていくのも
けっこうストレス解消になるんですよね(笑)
って訳で今回は
小麦粉を練って
パン、、、ではつまらないので
台湾の屋台などで人気の
葱油餅
(ツォンヨゥピン)
でストレス解消、、
作って行きたいと思います!!
葱油餅(ツォンヨゥピン)とは、小麦粉で作った生地に油を塗り、ネギの細片を具として巻き込んで焼いた中華料理。北京料理として知られるほか、台湾料理など他の地域でも食べられており、類似したものはzh:葱抓餅などとも呼ばれている。屋台の商品として売られていることが多い。
(ウィキペディアより)
大昔台湾に行って以来好きなんですが
なかなか日本の中華料理屋さんだとおいてないので
食べたくなるとよく作るんですよ
寝かせる時間が長くてちょっと面倒なんですが
作り方自体はかんたんですよ
材料(2枚分)
強力粉 50g
薄力粉 50g
長ネギ(青い部分) 40g
塩 3g
ごま油 大さじ3
熱湯 40ml
水 20ml
小麦粉は中力粉があればそれを100gで
水だけでもできないことはないんですが
先にお湯で混ぜていくとバン種でいうところの湯種みたいにもっちりした食感になります。
油はラードやサラダ油を使うレシピもあるんですが
今回はごま油のみでいきました
作り方
ボウルなどで強力粉、薄力粉、塩をよく混ぜ、小さじ1杯分をとっておきます
スプーンにとっておいた分は後で使います
器に残った粉に
お湯から少しずつ練りながら足していき
もう無心でやってストレス解消(笑)
耳たぶくらいの硬さになったら
まとめて濡らしたキッチンペーパーをかぶせて30分ほど寝かせます
待っている間に
フライパンでごま油大さじ1を熱して
長ネギをみじん切りと先程の塩を混ぜた小麦粉小さじ1に油をかけ混ぜます
じゅうって音をたてながら広がる
ねぎと油の香りたまりません
30分たったら
まな板にごま油(大さじ1)しいて
種を半分とってのばして
先程の葱のみじん切りをのせて
棒状に丸めていき
打ち付けながら伸ばして
ひねりを入れて
今度は横に巻いていき
先端を真ん中にくっつけます
これに濡らしたキッチンペーパーをかけて
また30分ほど寝かします
この料理は待ち時間が長いんですが
よりうっまーくなる時間だと思えばいいですよね
十分寝かしたら
めん棒などで厚さが5mmくらいになるまで伸ばします
めん棒にも油を塗るとひっつかなくていいですよ
あとは
フライパンをあたためて
残りのごま油をしき
焼いていきます
まな板ごと持っていけばらくです
両面を焦げ目がつくまで焼き
箸やフライ返しで生地をはさみ
生地の層をほぐすように焼けば
こうすると層になっている部分に空気が入って
食べやすくて美味しいんですよね
出来上がりです!!
実食
好呷!!
じゃなかった
うっまーい!!
外側がカリッとして
中はもちもち
そしてネギのシャキシャキと
香るごま油
そのままでも美味しんですが
酢じょうゆなんかにつけても
うっまーい!!
ハイボールにもあう!!
ストレスなんかどっかに飛んでいきました(笑)
皆さんも
葱油餅
いかがですか?
以上ZARUでした、また一緒に美味しく食べましょう!!
烙饼(ローピン)と葱油餅
今回の葱油餅
ネギと油と小麦粉を練ってつくる中華料理なので
ZARUと同世代の方だと
美味しんぼの12巻『非常食』
で主人公の山岡さんが作ってた
烙饼(ローピン)
を思い出す方が多いかと思うんですが
烙饼は小麦粉を練って作った
中華風パンケーキ(のようなもの)
全般を指してまして
葱油餅はそのうちの一つになります。
山岡さんの作っていたものは
けっこう厚くて食べ応えありそうでしたよね~