なすのよごし の作り方(レシピ) 『よごし』してもすぐに食べられる 富山の郷土料理
どーもこの年なっても色々と『よごし』ちゃうだめなおっさん、ZARUです。
台所、冷蔵庫、仕事のデスクほか諸々
色々と『よごし』ちゃってます(^_^;)
まあ人様に迷惑かけるほどではないんですが
根がズボラなので
ある程度になってからじゃないと片付けられないんですよね
すぐに片付けられるようになりたいです
今回はそんなスボラなおっさんが
『よごし』ても
すぐに片付け(食べ)られる
富山県の郷土料理
なすの
よごし
をつくっていきたいと思います!!
『よごし』は富山県の郷土料理で
大根の葉をゆでて細かく刻み、味噌でいりつけたものをいう。その他、なすやいもじ(芋の葉)、人参の葉、ほうきんの実などの野菜でも作られる。昔はご飯の不足を補って食べられたが、ご飯との相性がよいことから、今も日常的に食べられている。
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本当は大根の葉で作ろうと思っていたんですが
この前使っちゃったので(^_^;)
今回は大根の葉についで人気のなすを使って
『よごし』を作ります
材料
なす(Mサイズ) 2本
みそ 大さじ1
みりん 大さじ1
ごま油 大さじ1
白ごま 小さじ2
今回のレシピは前述の
のレシピを参考にしました。
ごまはすりごまがあればそちらで
やったほうがズボラできますw
作り方
なすをヘタをとって洗い、乱切りにします
鍋でお湯を沸かして
なすを柔らかくなるまで煮ます
煮ている間に
味噌はみりんで溶き
白ごまはすっておきます
すりごま買っておけばよかった(^_^;)
煮えたら
なすをとりだし水気を切って
鍋をあたためてごま油をしいて
今度はなすを炒めます
ごま油のいい香り広がってこれだけで食欲が(^q^)
普通のゴマ味噌和えとのこの違いは
煮て炒める所になります、少しの手間ですがこれが
うっまーくなるんですよね
あとは
炒めながら
みりんで溶いたみそを混ぜ
味噌でよごすから『よごし』と呼ぶそうです
なんて食欲のそそるよごし方でしょう
最後にすったごまを混ぜれば
出来上がりです!!
見た目は確かに『よごし』たみたいですが
香りがたまりませんなあ
実食
うっまーい!!
お酒にあう!!
やらかいなすに
ごまと味噌の
香りが染み込み
うっまーい!!
ご飯にもあう!!
(むしろ本場ではご飯のお供として人気)
ただ炒めただけでなく
一度煮ているからこその
味が出てます!!
この『よごし』
すぐ片付いて
良きです!!
皆さんも
富山県の郷土料理
なすの
よごし
いかがですか?
この『よごし』方ならだれにも怒られませんよw
以上ZARUでした、また一緒に美味しく食べましょう!!
おまけ 煮汁もったいない
なすを煮たときの煮汁
なすの風味もあるのでちょっと
もったいないなあって思いまして
出汁と醤油を混ぜてあたためて
なす風味の出汁スープ
にリメイクしてみました!!
これに加えて
なすのよごしを
細かく切りご飯に混ぜて
焼きおにぎりにして
おにぎり茶漬け!!
焼きおにぎりだけでも美味しいんですが
(味噌と醤油混ざってますし(^_^;))
なすの味かより染みて
うっまーい!!
ですよ〜
こちらの記事を読んだ方へのオススメ
なすを使った郷土料理のレシピ
参考サイト
越中とやまの食の王国
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