いそがしい朝はフレンチプレスでおいしいコーヒーを
最近、夜中までネットフリックスドラマを見まくり寝坊気味のZARUです(;^_^A
いそがしい朝でも
おいしいコーヒーってのみたいですよね。
ただ朝からコーヒーを
ドリップするのは大変です。
そこで今回は基本待つだけで
独特のオイリーなコーヒーが淹れられる
フレンチプレスをレビューしていきたいと思います。
紅茶だけではない、フレンチプレスはコーヒーも淹れられる
日本ではフレンチプレスというと紅茶
を入れるものというイメージ(※1)がありますが
もともとはヨーロッパでコーヒーを入れるために
開発されたものになります。
北米ではコーヒープレスなどと呼ばれてます。
詳しい抽出方法はあとで書きますが、
淹れ方は簡単でコーヒー粉や茶葉を
入れてからお湯を注ぎ金属フィルターを下すだけになります。
コーヒー粉やコーヒーオイルが入るので苦手な方もいるのですが、ZARUはバカ舌なので大丈夫w
コツはいりますがドリップコーヒーのように手間はかからないのでいそがしい朝に重宝しています。
※1:紅茶を輸入した会社が一緒に販売したので定着化したらしいです。
メリット、デメリット
デメリット
うえで上げた粉っぽいところ、
オイリーなのがだめという方もいるので万人受けはしない。
豆の味がそのまま出るので安い豆だとおいしくないなど
メリット
ドリップコーヒーと違い、技術に左右しない(ZARUはドリップ下手なんで(´;ω;`))
いい豆だとそのままの味で楽しめる
といったところでしょうか
おいしい淹れ方
用意するもの
フレンチプレス :今回は350mlのものを使いました
ポット :電気ケトルでいいですあればコーヒポッドで
コーヒー粉 :16g 中深煎りであらびきに引いたのもの(ZARUの好み)
豆はコーヒー屋さんで「フレンチプレスで使う」
というと合わせて挽いてくれますよ。
淹れる前に
せっかくのコーヒーが冷めないように
本体とカップを先にお湯で温めてください。
熱湯を直で注ぐと豆の味わいが損なわれるので
お湯を適温にする効果もあります。
(ドリップコーヒーや紅茶と同じです)
お湯を2回に分けてそぞぐ
ドリップコーヒーと同じで蒸らす作業が必要になります。
1回目:蒸らし
コーヒー粉をいれてそれがつかるくらい(※2)のお湯を注ぎます。
豆を蒸らすことによって中のガスが出で粉の間に隙間ができ
お湯にコーヒーが染みやすくなります。
30秒ほどまって
2回目:抽出
今度はフレンチプレスいっぱいまで
お湯を注ぎます。
豆の鮮度にもよりますが
上手くいくと上からガス、コーヒー粉、コーヒーの三層に分かれます。
フィルターをおろす
あとは合わせて4分(2回目からは3分30秒)まち
フィルターをおろせば
出来上がりです。
タイマーなどをかけておけば
その間に他の作業ができるので朝は助かります。
※2:一回目で半分まで注ぐ方などもいますが何回か試してみて自分なりの方法を
探すのも楽しいですよ
あとは飲む
先ほどあっためていたカップにそそぎ飲みましょう。
うっまーい!!
金属フィルターなのでどうしても
細かい粉がコーヒーに入ってしまい
粉っぽくなってしまいますが
逆にコーヒーの油分がそのまま抽出されてコクのある味になります。
ZARUは好きですが苦手な方も多いので
まずはカフェなどで試してから購入した方がいいかもしれませんね
気に入ったらAmazonなどでは安いものでは1000円くらいから販売しているので
気軽に始められて面白いですよ。
以上ZARUでした。ではまたお会いしましょう。
追記
ドリップコーヒー以外ではフレンチプレスの他に
以前取り上げたマキネッタなどもあります
よければ過去記事もご覧ください。