仙台せり汁仕立ての鶏めし の作り方(レシピ)宮城のブランド野菜をフライパンで炊いて和風カオマンガイ
どーも思いついたら作ってみたい、、、ZARUです。
先日のせりのジェノベーゼ風ソースの記事で
取り上げた
仙台せり
程よい苦味で根っこまで
おいしく食べれるこれを
パクチーの代わりにして
に使えないかなって
思ったんですよ
でもただ仙台せりにするだけでは
芸がないな
カオマンガイ食べるときについてくる
チキンスープ
(これで炊き込むのが美味しいんですよね)
これを宮城のせり汁にしちゃって
ついでにせり汁使って和風の味付けで
炊き込みご飯にしてみようかな
ってことで今回は
和風カオマンガイ
名付けて
仙台せり汁
仕立ての
鶏めし
を作っていきたいと思います!!
材料(二人分)
せり汁
せりの根っこ 10本分
鶏もも肉 250ml
しょうが 20g
鶏ガラスープの素 8g
醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
料理酒 大さじ3
水 800ml
鶏めし
米 1合
せり汁 200ml
しょうが 20g
ごま油 大さじ1.5
付け合せ
仙台せり(葉と茎) 100g
つけ汁
しょうが汁 大さじ1
白だし 大さじ1
せりはもちろんお米も宮城県産のひとめぼれ、鶏肉も県内産なので
仙臺鶏飯って名前でもよかったかなw
せり汁は生姜ちょっと多めなんですが
以前作ったせり鍋から具材をとった感じですね。
スパイスは色々入れてもよかったんですが、今回は生姜だけにしました。
作り方
せり汁
せりは根っこを切り水に10分ほどつけてから歯ブラシなどで土をとります
しょうがは輪切りにします
なべで水をわかし
鶏肉をそのまま、しょうが、せりの根っこ
を入れます
鶏肉に火が通ったら
調味料を入れて弱火で20分ほど煮込みます
ご飯を炊くのに必要な分のせり汁を分けておきます
生姜と鶏肉を取り出し
鶏肉は切っておきます
せりの葉と茎も付け合せに使うのでついでに切っておきます。
せり汁には根っこだけ残しておきます
根っこが美味しんですよね〜
鶏めし
残りのしょうがをすりおろし
絞ります
しょうが汁は捨てないで
白だし混ぜてタレにしておきます
フライパンをあたためて
ごま油をしきしょうがを炒めます
しょうががいたまったら
米を炒めます
今回はタイ米みたいにパラパラにするために研がずに炒めたんですが気になる方はそのままたいても良いかと思います
米が透き通ってきたら
せり汁を入れます
炊飯器で炊いてもよかったんですが、
洗い物増やしたくないのでズボラにフライパンでそのまま行っちゃいます
中火にして沸騰させます
沸騰したら弱火にして蓋をして
20分
蓋に穴が空いている場合は
菜箸などで蒸気が逃げないようにします
火を消して10分ほど蒸らせば
炊きあがりです!!
あとは
ご飯を形を整え
鶏肉とせりを添えて
鶏肉に先程のタレをかければ
出来上がりです!!
実食
うっまーい!!
程よくパラパラで
ふっくりしたご飯に
鶏の旨味と
せりと生姜の味が
染みて
うっまーい!!
せり汁にあう!!
お酒にもあう!!
カオマンガイとも
普通の鶏めしとも
また違いますが
鶏とせりの旨味を楽しめる
一品でした!!
皆さんも
和風カオマンガイ
仙台せり汁
仕立ての
鶏めし
いかがですか?
今回はせり汁から作りましたが
せり鍋をして残り汁を利用しても
いいかもです!!
以上ZARUでした、また一緒においしく食べましょう!!