懐かしの赤紫蘇ジュース 大伯母の味に迫れるかな
どーも最近、「香り」でも子どもの頃を
思い出すことができるんだなあって身をもって知ったZARUです。
近所のスーパーで梅の特設コーナーがありまして
青梅、梅酒用の瓶に氷砂糖など
そしてほのかに
なつかしい「香り」が
あっ
赤紫蘇 だ!!
子どもの頃、田舎の大伯母(祖父の姉)のところに
遊びに行った時のこと思い出しました
大人が難しい話をしているとつまらないので
広ーい庭(ほんと走り回れるくらい)
を探検して、でっかいオニヤンマ追いかけたりして
汗をかいて戻ってくると
大伯母が
『喉渇いているでしょ?』
と
赤紫蘇のジュース
出してくれたんですよ
極端に美味しい訳ではないんですが
紫蘇の苦さとほのかな甘さが交わる優しい味
それを思い出しました
って訳で今回はほんとは
梅の甘露煮でも作ろうかなって
思っていたんですが
急に飲みたくなったので
赤紫蘇のジュース
を作っていきたいと思います😆
材料
赤紫蘇 200g
レモン 3個
グラニュー糖 250g
水 1リットル
後述のように残念ながらZARUの写真の腕では
上手く撮れなかったんですが
赤紫蘇の汁ははクエン酸入れると透き通るんですよね
レシピサイトとかみているともうクエン酸そのものを使われる方
けっこういらっしゃるんですが
確か大伯母はレモン使っていたので今回はレモンを使いました
砂糖は一般的なレシピより少し少なめです
後でお酒とかともわろうかと、、、やべGoogleさんに怒られるw
作り方
赤紫蘇ジュース
赤紫蘇の葉っぱを茎からとります
けっこう疲れます、お店によっては
葉っぱだけで売っているところもあるので
違う店で探せばよかったと少し後悔w
笊などに葉をのせて水洗いします
砂や石など混ざっている場合もありますので
丁寧に洗ってください
レモンは半分に切り絞っておきます
あってよかったレモン絞り器
普段はお酒用ですがw
鍋で湯を沸かし、赤紫蘇を煮出します
ほんのちょっと茹でるだけで
紫蘇から赤みが消えていくのが
化学実験みたいで面白いです
煮出したら、笊などで一度こします
出がらしは後で有効利用
煮汁を鍋に戻し再び火にかけ
砂糖を溶かします
どばどばー
砂糖が溶けたら、火を消し
レモン汁を入れます
写真ではわかりにくいですが
レモンを入れたことでさっきより
透き通ってます
あとは
容器に移し、冷蔵庫で冷やせば
出来上がりです!
(1.5〜2倍薄めて飲みます)
これだけではちょっとつまらないので
赤紫蘇ゼリー
小鍋で赤紫蘇ジュース250mlを温めて
ゼラチン6gを溶かします
これを器に小分けして
冷蔵庫で冷やせば
出来上がりです!!
実食
な、懐かしい〜
極端にうっまーい訳ではないんですが
(お子さんとかは苦手かも)
赤紫蘇の風味と
砂糖の甘さ、レモンの酸味が
いい感じ!!
ゼリーもいい!!
まだまだ
大伯母の味にはかないませんが
来年はもっと工夫して
大伯母のところに持っていきたいなあ
あっ大伯母は100歳になっても
まだまだ庭仕事できるくらい元気にしてます
皆さんも
日本の懐かしい味
赤紫蘇ジュース
赤紫蘇ゼリー
いかがですか❓
以上ZARUでした、また一緒に美味しく飲みましょう!!
おまけ 出がらしもったいないので
赤紫蘇の出がらし
けっこうな量が出てきたんですが
これ捨てるのもったいないですよね
ってわけで
こちらも活用します!!
細かく切って
塩を振り乾燥させれば
ふりかけの
出来上がり!!
これだけではちょっと寂しいので
しらすと混ぜて
紫蘇としらすのおにぎり!!
これがまた
うっまーい!!
んですよね~
では今度こそまた一緒においしく食べましょう!!