鹿児島奄美の鶏飯(けいはん)風 旅行にいけないならおうちごはんで
どーも鹿児島の思い出は芋焼酎お湯割り飲みすぎたこと、、、ZARUです(⌒-⌒; )
もう十年以上も前のことなんですが
地元の人にすすめられるまま飲んで
次の日は観光どころではなかったなあ(;^_^A
そしてそういうときって
地元グルメも食べ逃しがおおいんですよね( ノД`)シクシク…
今回はZARUが鹿児島旅行で食べれなかった
鹿児島奄美の郷土料理
鶏飯(けいはん)風
をつくっていきたいと思います!!
このご時世なかなかいけないですからね
おうちごはんで楽しんじゃいますw
鶏飯は鹿児島の奄美地方の郷土料理で
「とりめし」ではなく「けいはん」
と読みます。
ご飯に鶏をはじめとした具材をのせ
そこに鶏ガラのスープをかけていただく料理で
もともとは薩摩藩の役人をもてなすための料理だったそうなんですが
今では鹿児島市内でも給食に出ることもある
くらいに広まっているそうです
今回は鹿児島県鹿児島市のホームページで
こちらに
のっていたレシピを参考に作らせていただきました。
ZARUはメニューで見た記憶はあるんですが
普通の『とりめし』かとおもって食べなかったんですよね(;^_^A
なので今回初めての料理になります
ある意味リベンジかなw
材料(2食分)
鶏肉 70g
料理酒 大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1
しょうゆ 小さじ2
鶏スープ
鶏ガラスープの素 小さじ2
みりん 大さじ1
料理酒 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
水 400ml
椎茸の佃煮
干し椎茸 2個
水 180ml
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
薄焼き卵
卵 1個
白だし 小さじ1
付け合せ
万能ねぎ 2本
たくあん 3切れ
みかんの皮 2g
鶏肉は鹿児島では胸肉やササミを使うらしいのですが
うちの冷蔵庫にはもも肉しかなかったので(^_^;)
(ほぐしにくかったです)
付け合せは奄美ではパパイヤの味噌漬け、
たんかんの皮らしいんですが
鹿児島市内とかではたくあんとみかんの皮を
使うらしいのでそちらで奈良漬けなんかもいいみたいです
あとしょうゆは九州の甘いものはこちらでは売ってないので
ちょっと甘めの秋田の万能つゆ『味道楽の里』を使いました
その他細かい違いも諸々あったので
今回は鶏飯「風」としてます。
あくまで東北人がレシピだけを頼りに
作った料理ですからね(;^_^A
鹿児島県民の皆さん申し訳ありません
作り方
椎茸の佃煮
干し椎茸を水で戻し
石突を取り
細くきります
鍋に戻し汁、椎茸、しょうゆ、みりんを
入れて汁がなくなるまで弱火で煮ていきます
文字にすると短いですが
これは結構手間なので前日とかに
作っておいたほうがいいかもです
他の料理でも使えますしね
蒸し鶏
鶏肉の皮をとり、フォークで穴をあけて
調味料につけてレンジ600Wで3分あたためます
ちなみに今回使うのはこの半分
残りはそのままおつまみにw
熱が取れたら、ほぐします
薄焼き卵
たまごと白だしをまぜて
強火であたためたフライパンで
たまごを広げ固まってきたら
火を止めて
蓋をし1分ほど蒸します
裏返す技術などZARUにはないのですw
焼きあがったら、細く切っておきます
今回はけっこうきれいにできました
付け合わせ
たくあんは細切りにネギとよく洗って白い部分を
落としたミカンの皮は細かく切ります
あとは
小鍋で鶏スープをつくって
ご飯を器に
具材を皿に盛れば
出来上がりです!!
おもてなし準備(自分の)完了ですw
実食
食べる時はご飯に
具材をのせ
そこにアツアツの
鶏スープを
うっまーい!!
鶏、椎茸、たくあんそれぞれが
ごはんとスープにまざり
そこにミカンの柑橘系の香り、、、
うっまーい!!
芋焼酎(水割り)にあう!!
例の病気が収まったら
今度こそ鹿児島に行って
本物もたべてみたいなあ
皆さんも
鶏飯(けいはん)風
で観光いけない分
『食』でたのしんでみませんか?
以上ZARUでした、また一緒においしく食べましょう!!