揚げびたし? 焼きびたしです。油を節約して夏野菜の焼きびたし
8月31日は「8や3さ1い」で野菜の日ですね。
そこで最近野菜不足のZARUは夏野菜をたっぷり使って
夏野菜の焼きびたしを
作っていきたいと思います。
揚げびたしの間違いじゃないかって?
間違いじゃありません。
揚げびたしはおいしいんですが
いかんせん揚げ物なので油を大量に使いますよね
経済的でない油のとりすぎは健康に良くないので(;^_^A
今回は油の量を少なくしてもおいしくできる
焼き野菜をだし汁に浸した
焼きびたし
をご紹介します。
揚げびたしと味は変わりますが
なんちゃって揚げびたしとして
これは美味しいですよ。
材料(3~4人分)
焼き野菜
なす 1本
アスパラ 2本
ミニパプリカ 2.5個
ピーマン 1個
ごま油 大さじ1
付け合わせ
大根 50g
万能ねぎ 1本
ひたし汁
めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ4
料理酒 大さじ4
みりん おおさじ4
水 60ml
しょうがチューブ 6cmほど
ミニパプリカは 赤、オレンジ、黄、紫、緑を半分づつ
ピーマンは緑のパプリカとの味比べ用に入れました。
緑のパプリカは苦みも独特の甘みも少ない未成熟なものなんですが
いろどりとして使います。
甘みが少ないからこれを使うって通な方もいるようです。
作り方
ひたし汁
鍋にめんつゆ、酒、みりん、しょうがをいれ
アルコールを飛ばします。
アルコールが飛んだら
耐熱容器に入れ冷ましてください。
野菜を焼く
野菜は一口大に切ってください。
アスパラは下の方固い部分はピーラーでむきましょう
付け合わせの大根はおろして、万能ねぎは刻んでください。
フライパンをあたため、
いつもより多めのごま油をしき
野菜を皮を下にして焼きます。
ナスなど色落ちがしやすい野菜は
いろが落ちないようしっかいり焼き入れをしましょう
皮目がしっかり焼けたら裏返し
弱火にしてふたをして2分ほど
野菜からでた水分で蒸し焼きにできます。
結構水分たまるんですよね。
焼きあがった野菜は
キッチンペーパーなどで
油と水分を粗熱を落としてください。
ひたす
油と水をおとした野菜は
先ほどの耐熱容器に入れ
容器にふたをして
冷蔵庫で3~4時間ほど冷やしてください。
あつあつで食べてもおいしいですが
まだ味が染みてません。
盛り付け
よく使った焼きびたしを
器をかえ
大根おろしと、刻みネギを上から
降らせば
完成です!!
実食
うっまーい!!
よくしみた汁が口の中であふれ
野菜の苦みと調和します。
何より
ビールにあう!!
うっまーい!!
緑のパプリカは甘みが少ない分
触感と味がダイレクトに来るので
野菜が苦手な方にもいいですね。
もう一度言います
うっまーい!!
揚げびたしとはまた違った味にはなりますが
とってもおいしいですよ。
お酒にもご飯にもあいますので
「野菜の日」に限らず
ぜひ試してみてください。
以上ZARUでした。
また一緒においしく食べましょう!!
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